アメリカ生活コラム 熱風のネバダ

コロラド川 ジェットスキーでヒャッハーしてるアメリカ人

アリゾナがあんまり暑くてポストが溶けたり、ダッシュボードでクッキーが焼けたりと話題になっていますが、その他のエリアもなかなか負けていません。
ネバダ州にあるラフリン(Laughlin NV)に行って、生まれて初めて摂氏45度(華氏だと113度)を初体験してきました。

熱風のネバダ モハビ砂漠を抜けるとそこは更なる熱地獄


アメリカは場所によって気候が違うというのは有名ですが、 私のいるカリフォルニアは海沿いは基本涼しくて、内陸に行く程温度が上昇します。
夏にサンフランシスコに旅行に行ったら寒かった、という経験をした人もいると思いますが、 夏の海辺は霧が出て温度が下がって過しやすく、逆に6月、9月ぐらいの方が気温が上昇します。
内陸に行けば行く程平均気温は上昇し、そこには砂漠地帯が広がっています。

ネバダ州ラフリン

カジノと言ったらラスベガスが有名ですが、ネバダ州とアリゾナ州を分けるコロラド川沿いのネバダ側にあるラフリンという町に行ってきました。 カリフォルニア州、アリゾナ州、ネバダ州が隣接してる場所にあります。
カジノしかない町で、ラスベガスとの違いと言えば、目の前にあるコロラド川でウォータースポーツが出来る事です。 煮えたぎるような炎天下でジェットスキーやボート、遊覧船を楽しんでいる人達がいます。さすがアメリカ人、熱に強いんですね。

カリフォルニアから車でネバダに行くには、モハビ砂漠を越えなければ行けないのですが、砂漠を挟む二つのフリーウェイがあり、 モハビ砂漠北側はラスベガス行きの人が良く使うルートI-15で週末や祝日は混雑します。
カリフォルニア側から見るとラフリンはこのモハビ砂漠の反対側に位置していて、 インディアン居住区がすぐ側にあるので、アリゾナ側でもぽつりぽつりと小さなカジノが点在しています。
モハビ砂漠は砂漠と言われるだけあって気温がかなり上昇していて、敢えて車の窓を開けて「暑い暑い、これが夏の砂漠か」と暑さを堪能。 バイクで走行している人達は、40度以上の炎天下を長袖でしのいでいるようです。(日焼け対策ですね。)砂漠の熱風の中をヘルメットとか、 内部はどれだけ地獄?メット内クーリングシステムでも作ったら売れるんじゃないか、とか妄想しながらラフリンへ向かいます。
ところがラフリンについてびっくり、砂漠より5度程気温が高いではないですか。

45度♥初体験

砂漠より暑い町ラフリン。

私たちが行った週は、「まだそこまで暑くないからぁ〜〜〜」と言われていたのですが、それでも前述したように華氏113度(摂氏45度)を記録する暑さで、 日陰にいても全身を巨大ドライヤーで吹かれている感じです。日陰にいるのに、肌の表面は直射日光を浴びてるかのようなじりじり焼かれる感があって、 しかも余りに乾燥しているので汗は速攻乾いてしまうのか脇などの洋服部分に湿りを感じて、「あれ、汗かいてたんだ。」と気づくような不思議な感じ。
パリパリに乾燥した風に吹かれて、ホテルについた時には既にドライアイで目が真っ赤になっていました。
乾燥したアリゾナに行くときは水を買い込んで一日中飲むようにしているのですが、ラフリンでは一晩で250mlを4本消費するくらい乾燥していました。 (カジノで飲み過ぎて、深夜に喉が渇いた気もしますが) この時期乾燥したエリアに旅行する方は、必ず水を持ち歩いてこまめに水分補給するようにしましょう。
ペットボトルに入った水はコンビニ、酒屋、スーパーなどに大量に売っていて、ラフリンのコンビニには店内至る所に水のボトルが堆く積上げられていました。

楽園へGO

あまりの暑さにウォータースポーツなんてやる気を即座に消失。この気の狂った気温の中、水しぶきを上げてジェットスキーでヒャッハーしている アメリカ人をホテルの窓から眺めて、「ムリ、ムリ」ギラギラ光る太陽の下に生身の体を晒す気にはなりません。 冷房の効いたカジノから外には出るまい、とカジノを堪能する事にします。
外の熱地獄が嘘のような24時間オープン、未だにスモーカーパラダイス(禁煙席と別れてはいます)、 賭けている間はお酒飲み放題の久しぶりの室内の楽園で楽しい夜を過ごしました。


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